*アイピルって何?*

 

 

日本で唯一認可を受けている緊急避妊ピル、「ノルレボ」のジェネリック医薬品がアイピルです。性行為で避妊具を忘れてしまった、破れてしまった、避妊具が途中で外れた、強姦などの性犯罪で性行為を強要された等、望まぬ妊娠をしないために服用する女性のためのお薬です。

ですが緊急避妊薬は、完全に妊娠を防止できる薬ではありません。
アフターピル(アイピル)は72時間以内に服用すると避妊率が上がります。
1日以内の服用で避妊率が95%以上、2日以内で85%以上、3日以内で58%以上となっており、時間が進むにつれて妊娠しやすくなるので、しっかりと避妊を成功させるために早めに服用するようにしてください。
アフターピルは、あくまでも”緊急避妊法”であって常用には向いていません。
体に負担のかからない確実な避妊方法として低用量ピルがおすすめです。

『ピルには種類がある?』

「ピル」は低用量ピルやアフターピル種類がたくさんあります。
低用量ピルは、『エストロゲン』と『プロゲステロン』と呼ばれる2種類のホルモンが入っており、低用量ピルを服用するとその2種類のホルモンが分泌され、それを脳が体が妊娠した状態と錯覚し、排卵を抑えるという仕組みです。
毎日同じ時間帯に正しく服用することで、99.9%で妊娠が回避できます。
そして低用量ピルは、月経痛(生理痛)の軽減、生理時の出血量の減少、卵巣がんのリスクを下げる、生理日のコントロール、ニキビの改善、PMS(月経前症候群)の改善など女性にとって嬉しい効果がたくさんあります。

でも低用量ピルは女性全員が服用できるわけではありません。
嬉しい効果がある反面副作用ももちろんありますし飲んではいけない人もいます。

低用量ピルの副作用
・頭痛
・吐き気
・胸の張り
・体重の増加
などがあります。ですが小さい副作用は飲み続ける事によって収まっていきます。

低用量ピルを使用すると危険な人
・妊娠している、妊娠の可能性がある方
・赤ちゃんにおっぱいをあげている方
・第二次性徴期(思春期)を迎えていない中高生の方
・35才以上でヘビースモーカーの方
・血液の流れが悪い方
・肝機能に異常がある方
・血圧の高い方
上記に挙げたものに当てはまる方は医師や薬剤師とよく相談して使用してください。
ですが、低用量ピルを飲んでるからといって、避妊具をしないまま行為に及ぶのは危険です!
性感染症対策のためにもきちんと避妊具を使いましょう!