*避妊が成功しているのはいつわかる?*

 

アフターピルを飲んだ後に「卵胞ホルモン」と「黄体ホルモン」の分泌が減って、子宮内膜が剥がれて生理よりも少なめの量の出血をします。
これを「消退出血」と呼び、避妊が成功した証拠です。この消退出血が起こるのは個人差があり、早い人で3日、遅い人で2、3週間ほど。人工的に起こす出血と生理の区別をつけるために消退出血と呼んだりすることもあります。
3週間以上消退出血が起こらない場合は妊娠している可能性もあるので、妊娠検査薬で調べたり、産婦人科に行って診察してもらいましょう。

『アイピル(アフターピル)の副作用は?』

吐き気、嘔吐、頭痛、倦怠感、イライラ、不安感、めまい、むくみ、下腹部の痛み等があり、ほとんどの人にこの症状が出ることがありますが24時間ほどで軽くなっていきます。
眠る前に飲むと寝ている間に副作用が収まっている事があるので就寝前に飲むのも一つの手かもしれません。(12時間後にもう1錠飲むタイプのアフターピルだと、飲み忘れる事もあるので、2錠飲むタイプはアラームをかけておきましょう)
2錠目を飲み忘れると、緊急避妊に必要なホルモン量が得られないので、1錠飲んだだけでは避妊効果はなくなってしまいます。
きっちり12時間後に飲むのが望ましいですが、1時間程度のズレなら問題はないです。

アイピルを飲んだあとに嘔吐をすると妊娠回避効果がなくなってしまいますが、3時間以上経っている場合はすでにアイピルは消化されているので嘔吐しても大丈夫です。どうしても吐き気がひどい時はかかりつけの医師に相談して、吐き気止めの薬を一緒に飲むという方法もあります。

『アフターピルを飲んでも妊娠する事がある?』

はっきり言うと、アフターピルを飲んでも妊娠する事はあります。
ですが、確率は約2~5%程とあまり高くはありません。

アフターピルを飲んだのに避妊が失敗する原因は、下記のものが挙げられます。

・2回服用するタイプのアフターピルの2錠目の飲み忘れ
・2時間以内の嘔吐
・72時間以上過ぎての服用
・子宮外妊娠
・着床成立後の服用

以前の性行為によってすでに妊娠している場合、アフターピルを飲んでも避妊効果はありません。
妊娠すると、アフターピルのホルモン量と比べ物にならない量の女性ホルモンが分泌されるため、効果がでないのです。薬を飲む前に妊娠をしていないか検査薬を使って確認してみましょう。